入試情報
【高校受験2024】埼玉公立 志願状況
2024.02.09 ブロガー:城
本日、埼玉県公立入試出願状況が
県教育委員会から正式に発表されました。
元データはこちらからどうぞ！
●彩の国さいたま公立高校ナビゲーション●
ページ下部に、三郷、吉川地域から通学が可能
な高校の志願者数と倍率を
➀難易度順
➁倍率順
➂不合格者人数順
で、画像にてまとめておきました。
吉川、三郷地域の皆さんで志願先変更を
考えていらっしゃる方は是非ご参考に
してください。
※受験志願者が確定するのは【2月15日】の
夕方になります。
2月16日の朝までに小島のHPでまとめを
掲載いたします。
三郷・吉川地域から通学可能な高校について
今年の志願状況をちょっと分析してみました。
●普通科の様子●
01：市立浦和 1.82倍
02：川口北 1.52倍
03：川越 1.52倍
04：蕨 1.51倍
05：和光国際 1.50倍
06：大宮 1.49倍
07：春日部 1.48倍
08：浦和 1.45倍
09：浦和西 1.45倍
10：越ヶ谷 1.44倍
11：越谷南 1.43倍
12：川口 1.40倍
上記のように、倍率1.4倍以上の高校が12校！
その中でも今年も例年通り市立浦和が
ダントツの1.82倍です。これがどのくらい
厳しい戦いかというと受験生の55％しか合格
できないという厳しさです！それでも、市立浦和
は昨年度倍率が2.2倍ですから、昨年に比べると
大分厳しさは緩和されています。
続いて川口北が1.52倍。
川北人気が復活でしょうか？
その秘密は、川口市立の倍率に隠されている
ような気がします。
昨年倍率2位の川口市立が、昨年度1.94倍
だったのが今年は1.24倍！
200人近く志願者数が減っています。
新設校であり、ここ数年、高倍率が続いて
いたので受験生は出願を避けたのかと思われます。
あの素敵な校舎を見たら、入学したくなるのは
納得できますよね！
●川口市立のHP●
この川口市立を避けた受験生達が、川口北に
流れたのではないかと予想されます。
また、総合学科ではございますが
吉川美南が1.4倍です！
地元の高校の人気が上がることは喜ばしい
ことですが、昨年度0.89倍ですから
この大幅の状況は、志願先変更を考える受験生
も多いのではないでしょうか？
全県の倍率が1.13倍に対して、三郷吉川
地域から通学可能な高校の倍率は何と
1.26倍です！
皆さんがお住いの三郷、吉川は埼玉県の
中でも、受験が大変な地域だということを
是非ご理解ください！
●専門学科の様子●
01：大宮 理数 2.55倍
02：川口市立 理数 1.65倍
03：川口市立 スポ科 1.61倍
04：春日部女子 外語 1.58倍
05：和光国際 外語 1.57倍
06：越谷北 理数 1.48倍
07：南稜 外語 1.48倍
08：越谷南 外語 1.40倍
09：吉川美南 総合 1.40倍
10：蕨 外語 1.40倍
こちらも例年通り大宮の理数科が
ダントツで2.55倍！
そしてこちらも昨年通り川口市立
が1.65倍1.61倍と続いております。
専門学科は、募集人数が40～80人
なので、倍率が高く見えてしまいます。
また、この倍率の変動も大きくなり
ますので、志願先変更後の変動には
注目です。
●志願者数の変動が大きかった高校●
昨年と比べて大きく倍率が上がった学校は
間違いなく吉川美南です！
続いて川口北、川口、杉戸、蕨も倍率を
あげています。
ちょっと注意なのは、三郷高校です。
昨年度0.82倍だったのに対し、今年は
0.94倍です！
吉川美南の高倍率を考えると、三郷高校に
志願先変更をする生徒がいるのでは...
そうなると、三郷高校の受験は今年は
厳しい受験になると予想されます。
小島では、このことは予想済みで、授業や
入試説明会で常にお話しさせていただいて
おりました。
三郷吉川地域の高校の倍率上昇は
来年も続くと予想されます！
また、倍率を大きく下げたのは
川口市立の普通科がダントツです。
また市立浦和、越谷北の理数科、浦和北
が倍率を大きく下げております。
さて、この分析と下部の表を参考に
志願先変更で悩んでいる受験生は
決断をしなければなりません。
小島の生徒は、
2月10日(土)の模試の結果と、11日(日)の
面談の内容で最終決定しましょう。
とはいえ「合格しやすい高校選び」が
良いのかは、ちょっと疑問です。
倍率の低い高校にすれば、もちろん合格の
可能性は上がるでしょう。
しかしそれよりも、たった10日間しか
残されていませんが、自分の目指した高校
にむけて最後まで努力することが一番大切
なのではないでしょうか？
特に大学受験を考えている場合は
この高校受験はあくまでも通過点です。
通過点の結果よりも、この高校入試で
どう成長したのかが大切なのではないでしょうか？
もちろん受験生それぞれ様々な事情の中で
受験していますので、一概には言えませんが
倍率が高くても、点数を取れば合格できる
のは事実です。
最後まで、受験に立ち向かう姿勢を忘れず
今こそ集中するべきです！
それでは、小島がまとめた倍率の表を
掲載いたします！
➀志願状況【難易度順】
2024.02.09現在
➁志願状況【倍率順】
2024.02.09現在
➂志願状況【不合格者数順】
2024.02.09現在
三郷、吉川で最も歴史と実績のある学習塾
小島進学セミナー
本日、埼玉県公立入試出願状況が
県教育委員会から正式に発表されました。
元データはこちらからどうぞ！
●彩の国さいたま公立高校ナビゲーション●
ページ下部に、三郷、吉川地域から通学が可能
な高校の志願者数と倍率を
➀難易度順
➁倍率順
➂不合格者人数順
で、画像にてまとめておきました。
吉川、三郷地域の皆さんで志願先変更を
考えていらっしゃる方は是非ご参考に
してください。
※受験志願者が確定するのは【2月15日】の
夕方になります。
2月16日の朝までに小島のHPでまとめを
掲載いたします。
三郷・吉川地域から通学可能な高校について
今年の志願状況をちょっと分析してみました。
●普通科の様子●
01：市立浦和 1.82倍
02：川口北 1.52倍
03：川越 1.52倍
04：蕨 1.51倍
05：和光国際 1.50倍
06：大宮 1.49倍
07：春日部 1.48倍
08：浦和 1.45倍
09：浦和西 1.45倍
10：越ヶ谷 1.44倍
11：越谷南 1.43倍
12：川口 1.40倍
上記のように、倍率1.4倍以上の高校が12校！
その中でも今年も例年通り市立浦和が
ダントツの1.82倍です。これがどのくらい
厳しい戦いかというと受験生の55％しか合格
できないという厳しさです！それでも、市立浦和
は昨年度倍率が2.2倍ですから、昨年に比べると
大分厳しさは緩和されています。
続いて川口北が1.52倍。
川北人気が復活でしょうか？
その秘密は、川口市立の倍率に隠されている
ような気がします。
昨年倍率2位の川口市立が、昨年度1.94倍
だったのが今年は1.24倍！
200人近く志願者数が減っています。
新設校であり、ここ数年、高倍率が続いて
いたので受験生は出願を避けたのかと思われます。
あの素敵な校舎を見たら、入学したくなるのは
納得できますよね！
●川口市立のHP●
この川口市立を避けた受験生達が、川口北に
流れたのではないかと予想されます。
また、総合学科ではございますが
吉川美南が1.4倍です！
地元の高校の人気が上がることは喜ばしい
ことですが、昨年度0.89倍ですから
この大幅の状況は、志願先変更を考える受験生
も多いのではないでしょうか？
全県の倍率が1.13倍に対して、三郷吉川
地域から通学可能な高校の倍率は何と
1.26倍です！
皆さんがお住いの三郷、吉川は埼玉県の
中でも、受験が大変な地域だということを
是非ご理解ください！
●専門学科の様子●
01：大宮 理数 2.55倍
02：川口市立 理数 1.65倍
03：川口市立 スポ科 1.61倍
04：春日部女子 外語 1.58倍
05：和光国際 外語 1.57倍
06：越谷北 理数 1.48倍
07：南稜 外語 1.48倍
08：越谷南 外語 1.40倍
09：吉川美南 総合 1.40倍
10：蕨 外語 1.40倍
こちらも例年通り大宮の理数科が
ダントツで2.55倍！
そしてこちらも昨年通り川口市立
が1.65倍1.61倍と続いております。
専門学科は、募集人数が40～80人
なので、倍率が高く見えてしまいます。
また、この倍率の変動も大きくなり
ますので、志願先変更後の変動には
注目です。
●志願者数の変動が大きかった高校●
昨年と比べて大きく倍率が上がった学校は
間違いなく吉川美南です！
続いて川口北、川口、杉戸、蕨も倍率を
あげています。
ちょっと注意なのは、三郷高校です。
昨年度0.82倍だったのに対し、今年は
0.94倍です！
吉川美南の高倍率を考えると、三郷高校に
志願先変更をする生徒がいるのでは...
そうなると、三郷高校の受験は今年は
厳しい受験になると予想されます。
小島では、このことは予想済みで、授業や
入試説明会で常にお話しさせていただいて
おりました。
三郷吉川地域の高校の倍率上昇は
来年も続くと予想されます！
また、倍率を大きく下げたのは
川口市立の普通科がダントツです。
また市立浦和、越谷北の理数科、浦和北
が倍率を大きく下げております。
さて、この分析と下部の表を参考に
志願先変更で悩んでいる受験生は
決断をしなければなりません。
小島の生徒は、
2月10日(土)の模試の結果と、11日(日)の
面談の内容で最終決定しましょう。
とはいえ「合格しやすい高校選び」が
良いのかは、ちょっと疑問です。
倍率の低い高校にすれば、もちろん合格の
可能性は上がるでしょう。
しかしそれよりも、たった10日間しか
残されていませんが、自分の目指した高校
にむけて最後まで努力することが一番大切
なのではないでしょうか？
特に大学受験を考えている場合は
この高校受験はあくまでも通過点です。
通過点の結果よりも、この高校入試で
どう成長したのかが大切なのではないでしょうか？
もちろん受験生それぞれ様々な事情の中で
受験していますので、一概には言えませんが
倍率が高くても、点数を取れば合格できる
のは事実です。
最後まで、受験に立ち向かう姿勢を忘れず
今こそ集中するべきです！
それでは、小島がまとめた倍率の表を
掲載いたします！
➀志願状況【難易度順】
2024.02.09現在
➁志願状況【倍率順】
2024.02.09現在
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