入試情報

【2022年度入試】埼玉県公立高校入試倍率確定　

埼玉県教育委員会より
2022年度埼玉公立入試の
志願者状況の確定情報が発表
されました。
県発表HP

この志願者数は、2月17日・18日に
志願先変更をした受験生の様子を
含めた、【確定志願者人数】です。
入試当日の欠席者がいる可能性が
ありますが、各高校の志願者が
これで確定いたしました。

ページの下の方に、三郷・吉川から
通える高校の確定情報を表にまとめ
ましたので、是非ご覧ください。

さて、志願先変更者がどのくらい
になったのか、ちょっと分析して
見ました。

◆志願者数が減った学校◆
今年は、上位校が軒並み志願者を
減らしております。
【浦和高校】が33人減り倍率が
1.39→1.30に下がったのをはじめ
10校が10名以上志願者が減っている
状況です。
【浦和高校】33人減　1.39→1.30
【大宮高校】20人減　1.53→1.47
【浦和一女】19人減　1.53→1.47
【越谷北】　16人減　1.50→1.47
【川越高校】15人減　1.49→1.45
【市立浦和】14人減　2.19→2.13
【浦和西】　14人減　1.60→1.56
【南稜高校】11人減　1.35→1.31
【川口市立】 8人減　1.86→1.83
【川口北】　 6人減　1.28→1.27
【春日部】　 6人減　1.28→1.26
志願者が減りましたが、これらの学校は
高倍率のまま。特に市立浦和が2倍を超えた
まま入試を迎えるのは、ここ最近では
なかったことです。

◆志願者を増やした学校◆
1倍を下回っていた学校の志願者が
増えています。当たり前のことなのですが...
ただし、浦和北高校・蕨高校・与野高校は
1倍以上あったにも関わらず、志願者が
増えています。特に蕨高校は、1.46倍
あったにもかかわらず6名の志願者が増え
1.48倍となりました。
と言いましても、一番多く増えたのが
浦和北高校の14人で、10人以上増えた高校が
2校のみですから、大きすぎる変動はなかった
といってよいでしょう。
【浦和北高校】14人増　1.07→1.11
【大宮東高校】12人増　0.83→0.88
【春日部女子】 7人増　0.98→1.01
【三郷高校】　 7人増　0.58→0.62
【八潮南高校】 7人増　0.90→0.99
【川口東高校】 6人増　1.00→1.02
【蕨高校】　　 6人増　1.46→1.48
【越谷東高校】 5人増　0.98→1.00
志願先変更後も、三郷高校は例年に比べ
相当志願者を減らしていることが気になります。

この増減は、単純な数字ではありません。
例えば、越谷北高校は志願者が16名
減っていますが、単純に16名が他の学校に
志願先を変更したわけではありません。
何人かは、他の学校から越谷北に変更し
何人かは、越谷北から他の学校に変更した
その総数として16名減っているという事です。

★受験生達へ★
倍率も決まった。残り5日間しかない。
これらは変えることができない事。
でもこの5日間で、自分の力を変える事
はできるぜ！
このたった2週間で、模試の点数を30点も
あげている生徒も小島にはいる。
小島の【公立合格作戦】のDailyシリーズで
理科・社会をそれぞれ20点以上点数を
あげている生徒も小島にはいるんだ！
この5日間、たった5日間だけど、やれること
はたくさんあるぞ！
今まで作ってきた【わからなかった問題集】を
やり直すことが1番！
新しい問題をやり散らかすよりも、できるように
なったはずの問題を、当日絶対取れるっていう
自信をつけることが大切だ！
この5日間、いやこの1分1秒、この1問が
みんなの将来を変えるぞ！
最後まで、自分の可能性を信じて
　　　　　　　一緒に努力し続けよう！

それでは、志願状況をまとめたものを
掲載いたします。

★2022年度埼玉県公立入試★
難易度順志願状況
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