「大学に進学させたい」「将来の夢を叶えて欲しい」「高校には行って欲しい」と様々あるでしょう。
道は様々ありますが、最終的には「自立できる人間に成長して欲しい」という目的にたどり着くのではないでしょうか?
「強い人間に育ってほしい」これが、小島進学セミナーの想いです。
強い人間に育つためには、様々な経験が必要です。
勝ったり負けたり、悩んだり悔しがったり。
しかし豊かな社会になった反面、子供達がそういった「苦難を乗り越える」経験 をする環境が減ってしまいました。
部活動でも本気で取り組むことが倦厭され、本気になることが恥ずかしい事だと感じて いる子供達が増えてしまっている状態です。
本気にならなければ悩まなくてすみますが、本気にならなければ工夫はうまれない。 この状況では強い人間は育ちません。
今の小中学生は、本気になりづらい環境に置かれているのです。
しかし、どの子供にも本気になる経験をするチャンスがあります!
それが「高校受験」だと、小島進学セミナーは考えます。
学力は簡単には上がりません。努力し苦労し工夫をし、悩みながらも前に進むことで 学力は上がるものです。簡単でない勝負。だからこそ本気になれる。 これが「高校受験」であり、子供達が成長するきっかけなのではないでしょうか。
「お勉強ができるようになる」ことではなく 「苦難を乗り越える経験をさせて、子供の成長を促すこと」 これそが、高校受験の本質だと、小島進学セミナーは考えます。
ところが、子供達だけでこの「本気の受験」を意識させることは困難です。 さらに、年頃の子供達ですから、保護者の想いが届かないことも多々ございます。 そこで、第三者の支援者として小島進学セミナーの役割が生まれるのです。
子供たち励まし、時には叱り、支え、様々な可能性を提案することで子供たちに、「自分の可能性」というものを感じてもらう。 そして、その「自分の可能性」を信じ、困難に立ち向かう勇気と力を身に着けていただきたい。それが小島進学セミナーの想いです。
子供が自分の可能性を信じるためには、保護者の皆様が子供を信じることが大切。 しかし、その思いが届きにくい年頃の子供たち。 そこに「第三者のお子様の支援者」として小島進学セミナーが存在するのです。
「学習」というのもを通して、子供たちを支え、保護者の皆様を支える ことを目的とした学習塾。それが小島進学セミナーです。
目の前の小さな目的を追いかける学習塾が増えている中で、 小島進学セミナーのような学習塾が、地域に1つくらいあっても よいのではないでしょうか?
「野菜を分けていただいたお礼に近所の農家の子供達の勉強を見てあげる」
ここから始まった小島進学セミナー。その歴史は50年以上になります。
寺子屋そのものであった小島進学セミナーは、地域に根差した学習塾として、三郷市・吉川市の子供達を見守り育て続けてまいりました。
「三郷市・吉川市の子供達を守る」
これが小島進学セミナーの理念です。
先生が説明をして、その生徒が黒板を必死にノートをとる。学校や学習塾の普通の様子です。静かな教室に先生が黒板を書く音だけが響く、そんな様子は、見た目は素晴らしいですよね。
小島の授業はちょっと違います。
先生が一方的に教えるだけではありません。
まずは、「どうなると思う?」「なぜこうなると思う?」という生徒達への問いかけから始まります。
生徒たちは、その問いかけについて、様々な意見を出します。「これはダメ?」「こうじゃないか?」生徒達は教わる前に、どうすればいいのか考えます。小島の先生は、その意見を聞きながら様々なヒントを出していきます。 もうこの段階で、生徒達の頭の中は「知りたい!」になっています。
そして、先生が考え方を紹介します。すると教室には「お~」と感嘆の声!もちろん「まってまって~」「なんでなんで?」という質問も飛び交います。そこから、説明が始まるのです。「この考えはダメ?」という意見が出ることも!
小島の授業は、生徒達と先生が一緒に考え一緒に作っていく授業です!
こうすることによって、生徒たちは「教わる勉強」から「考える勉強」に変わってゆきます。これが能力を開発していく一番の雰囲気です。
それだけではありません。間違った考え方も授業では取り上げます。その考えのどこが間違っているのか、どうすればよかったのかを、みんなで考えます。正解の方法だけを身に付けてもダメ!間違いが説明できてこそ、本当の理解です。
このように、小島では活気のある授業が展開されていきます。現在の子供達に必要なのは、自分で考える事。
小島の授業では「受け身の学習」から「攻めて行く学習」に、子供達が変化していくことを促しています。
また、普段学校で積極的になれない生徒も、この雰囲気に乗って積極性が生まれることも少なくありません。
「自分から質問できないけど、周りが質問してくれるから助かった。」という卒業生の意見もたくさんいただきます。
自分で考える。そしてその考えについて先生がアドバイスをしてくれる。こういう「何でも言える」雰囲気を作ることで勉強だけでなく、何でも相談できる雰囲気も出来上がってくるのです。
子供の成長を考えると、「周りからの影響」が不可欠です。幼少期に、なかなか言葉を発しなかった子供が、保育園や幼稚園に入って、突然言語能力が成長したという話は、みなさんよく聴く話ですよね。
1つの問題をただただ説明するだけならば、個別指導は効果的です。しかし、「発想力」を育てるためには、集団の中で学ぶことが一番の方法です。自分の考えと違う考えを聞き、「なるほど」と感じたり、「あの子はなぜあんな考えができるんだろう」と考え始めることが、能力開発を促すのです。
そこで小島進学セミナーでは、集団による授業を行っています。
また受験期になると「なんで自分だけこんなに苦労しなくてはならないんだ」という子供独特の考えから、やる気をなくしてしまったり、楽な道を選んでしまう子供が増えます。そのときに周りに努力している生徒達がいることで「頑張っているのは自分だけじゃない!」と、気持ちを維持することもできます。
高校に入れば、個別にゆっくり教えてもらうことなどなくなってしまうわけですから、お子様を強い人間に育てるためには、集団の中で育てることが重要です。受験に打ち勝つ強い子供に、そして社会に出ても自分を持てる強い人間を育てるために、小島進学セミナーでは集団での学習が必要だと確信し、授業を行っています。
もちろん、個別でじっくり質問できる場所も作っています。小島進学セミナーでは、土曜日・日曜日に教室開放という時間を設けています。自習室とは一味違う!自由に先生に質問でき、小島の授業の質問はもちろんの事、学校の勉強や家庭で学習している問題集などの質問もOK!質問だけでなく、勉強や様々な相談もできます!土日は6時間以上教室開放の時間がありますから、個別指導はこの時間でじっくり行います!
テキストの問題を解いて、解説を聞く。そして宿題でテキストが出題される。これを繰り返すのが、学習塾です。個別指導の学習塾も、これと同じことを個別でやっています。しかし、その生徒にピッタリ合ったテキストというものはあるはずがなく、結局は問題の解き方を教えるだけになってしまっている状況です。
小島進学セミナーでは、毎日毎日教材を作成しています。今日の授業の様子によって、次の授業の内容は変わるはず。毎年毎年集まる生徒は違うはず!少しでも、小島に通う生徒達の努力が実るように、考えさせる順番や、考えをつなげてゆく方向性を考えた教材を作成いたします。
教材を作成するのは、非常に大変な作業。しかし、子供達に「頑張ろう!」と声をかける以上、教える側も努力していなければ嘘になる!生徒達の状況や生徒達の顔を思い浮かべながら夜な夜な教材を作っています。そういった教える側の努力が、生徒のやる気にもつながってくるものです。
生徒も先生も一生懸命努力する、そんな場所が小島進学セミナーです。